2009年6月1日月曜日

(販)フランス通商・北海道じゃがいもかりんとう

 

分類→リップクリームほどの長さ、太さ(多少ばらつきあり)
生地の色もうっすらと見えるが、ほぼ全体に赤黒みのある茶色のコーティング。
上掛けは部分的に鈍く光っている。生地は濃いベージュ色で、黒ゴマも入っている。
食感→固めの麩菓子に似ている?バリ、ザク、ザク。

フランス通商さんの黒糖かりんとうは3種あったのですが、
こちらは乾燥マッシュポテトが原料に入っているタイプです。
原始糖かりんとう程の太さではないけれど、
それでもリップクリーム位の大きさという事で、
かなり噛み応えのありそうなイメージがありましたが、
実際にはまるで麩菓子のような軽さ。
その相反した軽い食感(ソフトと言うのは違うと思いますが)
にとても驚きました。
生地はきめの粗いフランスパンといった感じで、空洞はありません。

やはりじゃがいもを使用することで、
この食べやすさが生まれるのでしょうか?

逆に言うと、食感以外でじゃがいもらしい特徴は感じませんでした。
ただ、黒糖かりんとうにしては主張の抑えた甘さで味付けされていて
(甘さ控えめと言っても良いでしょうか?)、
その穏やかな甘さと、この軽い食感はとても良く合っていると思いました。

じゃがいもを使用していることと、軽めの歯ざわりは
凄く特徴があると思うので、
もっとパッケージなどで主張しても良いような気がします。
加えて、見た目があまりに普通の黒糖かりんとうなので
(形についてはそんなに変化出来ないでしょうけど…)
その点でちょっと損をしているようにも思いました。

 

 


(販)フランス通商(北海道札幌市白石区)
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