2009年5月29日金曜日

(販)フランス通商・北海道原始糖かりんとう

 
分類→うまい棒くらいの太さ、口紅~携帯電話くらいの長さ。
(長さにはばらつきがある。)
あんこに似た濃い茶色、鈍い光沢のあるコーティングが
分厚くかかっている。所々粉を吹いたような地肌をしている。
食感→一口ごとに食感が変化する。
ガジ、バキ、ザク、サク。

久しぶりの超特大級黒糖かりんとうです。
この見た目からしてインパクトは相当なものですが、
特に印象的だったのが、封を開けたときに、黒糖でできた
カラメルを思わせる、とても香ばしい香りがしたことです。
それもそのはず。まるでホースの断面か?と思ってしまうほど
コーティングが分厚く、最初の一口は前歯でかち割らないと
いけないような硬さがあります。
でも、そのコーティング部分が割れてしまうと、
まるでフランスパンや仙台麩を思わせるサクサクの
きつね色の生地が顔を出します。
このドライな生地部分が、黒糖の上掛けと口の中で混ざるので
黒糖かりんとうにしては、さっぱりと頂けるタイプだと思います。
(あくまで黒糖かりんとうにしては、ですが。)
生地の香ばしさも食感として感じられ、
黒糖とのコンビネーションとも抜群です。

ただ、美味しいからといって、調子に乗って何本も食べると
口の中がとても痛くなります(^_^;)
そのボリュームからしても、1回につき2,3本が適当かも。

この大きさのかりんとう、大好きなんですが
決して食べやすいとは言い難いのでちょっと人を選ぶかもしれません。
個人的には、この太さであればもう少し短くして
1~2口で収まるくらいの長さの方が見た目もコロンとしていて
可愛らしいかなぁ、と思いました。

※ところで、どうして原始糖なんでしょう?

 
 


(販)フランス通商(北海道札幌市白石区)
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